卒業（小説）

ＤＯＳ版にもありましたね。卒業。

実は、ゲーム版、やっていません。入手した当時、PC-9821にサウンドブラスター16を乗せて、26音源互換チップでしたから。音がうまく出ない＆マウスがうまく動かない＆よくわからない。という理由で、放置されました。

普通の小説好きな友人から、この２巻を貰い、面白いので１巻もそろえました。

卒業　センチメンタルサマー
	発行	メディアワークス
	定価	￥510
	著者	渡辺麻美
	絵	竹井正樹
	発刊	1993（平成５）年12月
	所有	管理人１

長い歴史を誇る清華女子高等学校。その３年Ｂ組の問題児が、麗子、静、まみ、聖美、美夏の５人だ。それぞれ個性的で、唯一共通するのが枠にはまりきらない性格。そこが呼び合うのか、一緒に行動することが多い。

夏休み前も、麗子がみんなに宣言した。「ホーホホ、今度我が家は馬主になることになりましたの。そのために購入した日高の別荘に、皆様をご招待しようと思いますの」

キャピキャピ元気なまみと、内向的な静の二人は招待を受けることにしたが、聖美と美夏にはそれぞれのプランがあった・・・。

北海道を舞台に繰り広げられる卒業(グラデュエーション)特別編−高校最後の夏休み。

初のオリジナル小説登場!!!

卒業２　グッバイ・ガール
	発行	メディアワークス
	定価	￥520
	著者	渡辺麻美
	絵	竹井正樹
	発刊	1994（平成６）年11月
	所有	管理人１

清華女子高等学校の問題児、麗子、静、まみ、聖美、美夏の五人組にも、いよいよ卒業を間近にひかえた、高校生活最後の冬休みがやってきた。麗子は高校最後のクリスマスということで、クラス全員をパーティーに誘う。しかし、不況の中で父の仕事も厳しく、経費削減ということから、突然、予定していたパーティが中止となる。麗子は怒り、父とけんかのあげく、家を飛び出ることとなった。

一方、美夏は家業のそば屋を継ぐ意気込みから、年末の年越しそばの注文を学校中から取り、準備に大忙し。そして、想いを寄せるバイトの永田が、今年の年末にも来るのに心を踊らせている。そんな美夏のところに、クリスマス前に麗子が転がり込んでくるはめになるが−。

卒業、オリジナル青春小説第２弾!!

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