「鬼をかばうやつは人間じゃない」人間が鬼族を忌避していた頃、戦士であるファリオスは妖精のシルフィと一緒に旅をしていた。 そんなとき鬼族の女の子を助けたファリオス。助けられた女の子はファリオスと一緒にくっつくようになり、パーティとして加わるようになる。 鬼族の女の子は「ティア」と名付けられた。3人の旅は始まったのはいいが、ティアは人間の言葉を話せない。ファリオスとシルフィは必死に人間の言葉を教えるのだが・・・。
ファリオスとティア、それにシルフィの3人で旅をしていたある時、鬼の大好物「オニゴロシ」を仕掛けたトラップにティアがはまってしまう。 仕掛けたのはリュナンという女賞金稼ぎ、鬼を徹底的に捕まえる彼女は、ファリオスの仲間のティアが鬼ということを知りファリオスと戦闘に。 負けた彼女はファリオスと行動をともにするようになる。 ウォルサムの町に着いた一行。その町のはずれにアウザー夫妻が住んでいると酒場の女将がいう。 驚くリュナン、そこにその屋敷に住んでいるアルディアがやってくる。アルディアはリュナンの妹だった。さらにリュナンの家は貴族だと知って驚く一同。 そんなときに彼女の様子がおかしくなる、どうやら彼女はサキュバスにとりつかれたらしい。ファリオスがサキュバスを追い出したが、アルディアは完全には治らなかった。 唯一治す方法がエリクサーということを知って、4人はエリクサー探しの旅に出る。
「北の塔に住んでいる魔女に会え」という情報をもらったファリオス一行、北の塔に行くには大きな森を越えなければならなかった。 うっそうとする森の中、リュナンが幻覚を見るようになる。人はこの森を「黒い森」と呼び、心の迷いのある人が幻覚を見るという噂がたっていた。 幻覚を見て行くうちに、次々とはぐれていく仲間達。ティアもファリオスからはぐれてしまった。 森の中でティアは小さな女の子とかわいいペットに出会う。どうやら彼女も迷子になったらしい。ティアと女の子は果たしてどうなるのか・・・?
ついに魔女がいる塔にたどり着いたファリオス。だが塔の中には魔女はいなかった。 代わりにいたのは1人の女の子。彼女は一体誰なのか?ファリオスは魔女に会えるのか? オーガキッズシリーズ第4弾!
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