実家から東京のアパートに戻る途中、列車が事故にあい、名もない駅から暇をつぶすために、河村耕平は海にきていた。 海岸を歩いていると、遠くに洞窟のようなものを発見した耕平。探検のつもりでその場所に行く。洞窟の中には、小さな社があった。お神酒を入れる徳利に駅の売店で買ったオレンジジュースを入れて、賽銭をいれてお願い事をする耕平。 アパートに戻ってしばらくがたち、耕平はアルバイトに行く。そこで見た光景はなんと空を飛んでいる女の子が!? 彼女の名はスワティ、七福神の弁財天。社のお礼に縁結びをとりもってくれるという。半信半疑の耕平にスワティは北斗七星の神、北極紫微大帝の力を借りて術をかけた。 耕平に彼女ができるのか?人気ゲームの小説本!
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